難治性うつ病、遷延性うつ病、ナルコレプシー(睡眠障害)の治療薬です。
ADHD(注意欠陥多動障害)の治療薬ではないですが、医師の裁量で適応外投与されているようです。
ただし、現在リタリンの適応症(どのような症状に効果があるのでしょうか)からうつ病を削除する方向に動いているようで、うつ病が対象から削除された場合には、適応症はナルコレプシーのみとなります。
製薬会社のノバルティスファーマ社が発表した適応症から削除する理由は、「不適正な使用が社会問題化しており、他にも有効な抗うつ薬が販売されているため」としている。
適正に使用したい人が沢山いるなかで不適正な使用をする人のために使用できなくなる事実は余りにも悲しすぎる。
このリタリンに限ったことではなく世の中全体の風潮として、適正に利用したい人は一部の不適正な人達によって阻害されている現実は多く見受けられる。
結果的に1か0かの判定になってしまう現実は社会問題だ。
そのリタリンは簡単に表現するとやる気を起こさせる薬です。
他の薬は「やる気を起こす」薬ですが、このリタリンは強制的に「やる気を起こさせる」のです。
従って、難治性・遷延性のうつ病には効果的でした。
薬物依存ではないですが、リタリンのおかげで外へと出て、仕事などができるようになった人などは多く存在します。
一部の乱用者のために利用が出来なくなり元の生活に戻る人もいるかもしれません。
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| リタリンをこえて―効用と限界 | |
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